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あなたがもし大人ならば、あなたが大人である理由を説明してみて下さい。簡潔に。
働いているから、ですか? それとも、納税しているから? あるいは学生ではないから? 成長期が終わったから? 20歳を超えたから? 煙草を吸えるから?
ビールが美味しく感じるから? コーヒーをブラックで飲めるようになったから?
思春期が終わったから? 結婚出来る年齢だから? 初体験を済ませたから?
徹夜が出来るようになったから? J-POPを聴かなくなったから? お肌が水を弾かなくなったから?
必要な嘘もあることを知ったから? 諦めることを覚えたから? その他?( )
それって、あの。
本当に説明になっていますか?
僕たちは、気付いたら、大人になっていた。
誰かに告げられることも無く、きっちりと自覚することも無く。
いつの間にか、大人になっていた。
果たして自分は、ちゃんとした大人なのだろうか。
大体、ちゃんとした大人って何なんだろうか。
常々考えます。
そして不安に苛まれます。
自分はちゃんとした大人であると無根拠に信じ込み、疑うことすらしない。
そういう人が多過ぎる、そのことについてです。
彼らは、大人じゃありません。
かと言って子供というわけでもない。
そう、大人なのに、バカ、なのです。
だからきっと彼らは、自分が大人である理由なんて、簡単に説明出来てしまう。
万人の共通理解であるかのように、いとも容易く説明してしまう。
個人的にしか定義のしようがない概念のはずなのに。
それはとても不安定で、儚い概念のはずなのに。
もう。 |
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五十嵐祭旅 山内翔 棚橋建太 小野哲史
爺隠才蔵 松本寛子 松尾美香(流星揚羽) 須貝英
片桐はづき 阿部恭子(多少婦人) |
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脚本・演出・前説:古川貴義
舞台美術:稲田美智子
照明:工藤雅弘(Fantasista?ish)
音響:岡田 悠(Sound Cube)
小道具:栗山佳代子
メイク/衣裳:箱庭箱
舞台監督:渡辺陽一
演出助手:五十嵐幸司
制作:安田有希子(axis) |
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| 新宿サンモールスタジオ |
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2007.2/15(木) 〜 2007.2/20(火)
10ステージ |
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| 前売:2,500円 / 当日:2,800円 |
| 平日昼公演割引 前売:2,200円 / 当日2,500円 |
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今回は、予備校のお話です。
予備校、予備校生、予備校講師、講師室、
事務室、教務、大学受験、浪人、現役、
苦学生、偏差値、赤本、センター試験、
19歳、理想、希望、絶望、失望。
様々な言葉が連想されます。
しかしこの、予備校生というのは、
何とも曖昧な身分であります。
浪人経験のある方にはよく分かると思うのですが、
そう、身分が、無いのです。
高校生でもないし、大学生でもない。
フリーターでもないし、大人でもない。
僕は、ヨドバシカメラのゴールドカードを作るときに気付きました。
あ、俺って今、何者?と思ったんですね。
思えば、それが発端だったような気がします。
7年も前の、ちょっとした出来事。
これが実は、講師にも当て嵌まったりします。
「予備校講師」と言うと聞こえは良いように見えますが、
実は彼らも、何のことは無い、普通の時給労働者なのです。
1コマ(90分)いくら、という賃金体系で、
予備校という会社に雇われているアルバイターに過ぎないのです。
予備校が要らないと思えば捨てるし、
必要と有らば給与を上げて引き止める。
思いのほか、不安定な職種なのですね。
そして今に始まったことではない、少子化の時代。予備校という会社事態も、
不安定な波に飲まれかかっているのです。
さあ、これだけ不安定な要素が揃えば、面白くならないはずがない!!
いや、実際、面白いですよ。
詳しくは、劇場で。
箱庭円舞曲 代表:古川貴義
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